50年以上もの謝った栄養政策

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細胞レベルからの『健康美』や

『リバースエイジング(若返り)』

をとことんまで追求し続け。

アーユルヴェーダや最先端の

予防医学に基づいた健康情報を

毎朝8:00に発信しています

先日に続きオイルのお話です。

『飽和脂肪酸は体の中で固まり

心臓疾患を起こす原因となる。』

50年以上にわたり一般的な栄養学

においてはそういわれてきました。

ちょっと専門的で難しい表ですが

上にあるものが飽和脂肪酸。

現代では身体にいいとされている

ココナッツオイルやMCTオイル

も飽和脂肪酸のひとつです。

「固まる=体に悪い」と言われ

避けられてきた飽和脂肪酸ですが。

2014年に発行された医学学術雑誌

Annals of Internal Medicineにおいて。

「飽和脂肪酸は心臓疾患の

 原因にはならない」

と結論づけられた驚くべき

研究結果が掲載されていて。

飽和脂肪酸を悪者とする考えの

起源は1950年代にさかのぼり。

ミネソタ大学のアンセル・キーズ博士が。

飽和脂肪酸はコレステロール値を

上げ、心臓疾患の原因になるという

説を主張したのが始まりだとか。

でもその博士の研究は・・・。

自説を裏付けるような研究対象国

だけを恣意的に選択し主張を

結論づけるものだったのだそう。

それが2000年代になり別の科学者

たちによって欠陥が明らかにされた。

それまで50年以上もの間その考えが

国際的な定説とされてきてその間

誤った栄養政策が取られてきた。

その結果・・・・・。

世界中で飽和脂肪酸の摂取量が減り

植物油やトランス脂肪酸、糖質

の摂取量が極端に増えたことで。

肥満や癌、心臓疾患などの患者が

増える事態になったのだとか。

植物油、糖質の過剰摂取の危険性

に関しては改めてお話しますね。

個人の野心や政治絡みなどの

裏事情はいつの時代、どんな世界

にもあるものなんですね。

情報化社会と言われる昨今
アンテナをしっかり張って。
 
TVやマスコミ、ネットからの
情報を鵜呑みにするのではなく。
 
その情報の出所を確かめ
正しい情報を正しい所から
受け取らなきゃと感じます。

ではもう一度おさらいします(笑)

私たちの身体には飽和脂肪酸も

不飽和脂肪酸もどちらも大切!!

私がお勧めするオイルはこちら

  • MCTオイル
  • オリーブオイル
  • アボカドオイル
  • アボカド
  • 新鮮な亜麻仁油
  • 新鮮なエゴマ油
  • フラックスシード
  • チアシード
  • ココナッツオイル
  • ココナッツミルク
  • グラスフェッドバター
  • グラスフェッドギー
  • 放牧された動物性の脂質

一般的な植物油やトランス脂肪酸を

極力避け、良質なオイルを積極的に

摂取するように心掛けましょう。

では、今日のブログはこれまで

皆さん、今日もどうぞ素敵な1日を

お過ごし下さいね♡

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