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細胞レベルからの『健康美』や
『リバースエイジング(若返り)』
をとことんまで追求し続け。
アーユルヴェーダや最先端の
予防医学に基づいた健康情報を
毎朝8:00に発信しています
今日は引き続きダイエットのお話。
この話題は尽きませんよね~(笑)
私の食育の原点はダイエットです。
かれこれ10年前・・・・・。
当時流行っていた偏ったダイエット法に
危機感を覚え『沖縄に大腸がんが増える』
と周りの友人へ連絡したことを覚えています。
食育活動を頑張らねばという感じで。
さて、今日は予防医学の観点から
お伝えしたいとても大切なこと。
現代の毒は「脂肪に溜まる!!」
ということを聞いたことありますか?
食品添加物や農薬、薬、トランス脂肪酸など。
現代に特有の毒の多くは石油性製品であり
「脂溶性毒」つまり油に溶ける物ばかり。
脂溶性毒は体の中に入ると脂肪に溶け込み
そして体脂肪として蓄積されていくのです。
そんな体脂肪がダイエットすることで
一気にカラダに中に溶けだしたら・・・。
脂肪と一緒に毒素が血液中に溶け込み
少しづつカラダを蝕んでいくのです。
さらに、毒素の他にも怖い物質が
それは不飽和脂肪酸のオメガ6。
一般的に必須脂肪酸と言われ
カラダにいいとされている油です。
なぜ必須脂肪酸なのに怖い物質なの?
疑問に思われても仕方がないのですが
それは、現代食に問題があるのです。
オメガ6は殆どのお菓子、加工食品に
使われていて、そのため現代人は世界的に
オメガ6の過剰摂取だと言われています。
オメガ3とオメガ6の摂取バランスは
オメガ3:オメガ6=1:2が理想ですが。
現代人は1:10~50の異常なバランスで
オメガ6を過剰に摂取しているのです。
オメガ6は炎症を起こす特性があります。
全ての体調不良や病気、肥満でさえも
細胞の炎症が大きな要因だという事は
前回のブログでもお伝えしましたね。
炎症を引き起こすオメガ6が体脂肪に
過剰に蓄積されていて、こちらも急激な
ダイエットとともにカラダ中に蔓延。
カラダ中の細胞は炎症を引き起こし
様々な不調、病気を引き起こしたり。
痩せて健康になったはずなのに
という状態になりかねないのです。
安全な方法は良質な油を摂取しながら
少しづつ体脂肪に溜まった毒素を排泄。
少しづつ、無理せず、必死にならず
体重を落としていくことが大切です。
では、今日のブログはこれまで
皆さん、今日もどうぞ素敵な1日を
お過ごし下さいね♡