アーユルヴェーダの花粉症対策

今日もブログをご訪問頂き嬉しいです。

いつもありがとうごいざいます

細胞レベルからの『健康美』や

『リバースエイジング(若返り)』

をとことんまで追求し続け。

アーユルヴェーダや最先端の

予防医学に基づいた健康情報を

毎朝8:00に発信しています

春先になると毎年、花粉症に

悩む人は多いと思います。

アーユルヴェーダ的には

花粉症はこの時期に増える

アーユルヴェーダの体質の

カパ体質(水のエネルギー)が

増悪して起きる典型的な症状。

粘性、重性のカパが増えて

体内の管がふさがれ、鼻が

詰まったり、鼻水が出ると

考えられています。

『鼻は脳の扉』とも言われるほど

で、鼻が詰まると頭もボーッと

して働きが低下するので困りもの。

そこで是非実践したいのが

『ジャラ・ネティ』と呼ばれる

塩水での鼻うがいです。

鼻の奥にある粘膜から花粉や

ほこり、細菌などを洗い流し

さらに粘膜を強化します。

アーユルヴェーダで『カパ体質』

の私はここ最近朝の浄化ケア

として実践しています

脳がクリアになった感覚が

とーっても気持ちがいいです

専用の容器はオンラインなど

でも購入可能ですので、ご自分

に合うものを探してみて下さい。

貴子

では、実際に鼻うがいの
やり方をお伝えします

鼻うがいのやり方

STEP
塩水(生理食塩水)を作る

ポットに人肌よりやや温かい

ぬるま湯を入れ、ティースプーン1/2杯

程度の天然塩(ぬるま湯100mlあたり

約1g、生理食塩水と同じ濃度)を

加えてまぜます。

STEP
やり方

顔を少し傾けて、上側にくる鼻の

穴にポットの注ぎ口を当てて

塩水を流すと、下側の鼻の穴から

塩水が出てきます。反対側も

同様に行いましょう。

貴子

ポイント

口をやわらかく半開きにしたり

「アー」と声を出しながら行うと楽。

鼻うがいで粘膜を洗浄したあとは

鼻腔内が乾燥しているので。

鼻にオイルをたらす『ナスヤ』

粘膜を保護してあげましょう

『ナスヤ』自体も浄化法の一つで。

頭痛や首のこり、鼻詰まりなど

肩から上の不快な症状を和らげる

効果があるとされています。

『ナスヤ』のやり方

スポイトを使って片方の鼻の穴に

1〜2滴セサミオイルを垂らした後

指の腹でもう片方の鼻の穴を塞ぎ

オイルを吸い込む。

さらに吸い込んだ鼻も指で押しながら

オイルを鼻の中に塗りこんでいく。

30秒ぐらいするとオイルが喉に

下りてくるので、飲み込まずに

痰と同じように吐き出します。

喉や鼻が乾燥しすぎていると

 オイルが下りてこない場合も

鼻血が出やすい方やキリキリと

刺すような頭痛がする人は。

ごま油ではなくココナッツオイル

やギーをおすすめします

ナスヤが難しい方は、オイルを

指や綿棒で塗るだけでもOKです

全体的な注意点としては

鼻うがいは鼻に炎症がある場合

には絶対に行わないことです

『ジャラ・ネティ(鼻うがい)』は。

鼻の中の花粉やホコリ、汚れや

ウィルスなど洗い流してくれます。

普段からの習慣にしてアレルギー

や風邪の予防対として取り入れて

みてはいかがでしょう?

では、今日のブログはこれまで

皆さん、今日もどうぞ素敵な1日を

お過ごし下さいね♡

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